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ENVI/SARscapeユーザカンファレンス2019開催のご案内

Tuesday, November 5, 2019

今年も恒例のユーザカンファレンスを開催致します。弊社製品ユーザは勿論、今後リモートセンシングデータの活用を具体的に検討されておられる方、利用に興味がある方など、どなたでも無料でご参加いただけます。また、カンファレンス終了後に懇親会もございます。本カンファレンス参加申し込みはページ下部のリンクから。

 

ENVI/SARscapeユーザカンファレンス2019

日程

 2019年12月13日(金)

時間

 13:30~18:00(13:00受付開始)

会場

東京・御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターRoom C

http://solacity.jp/cc/

費用

 無料
(弊社製品ユーザ以外の方など、どなたでもご参加可能です)

 


【カンファレンス概要】
◆ セッション1:基調講演
「光学センサとSARの衛星画像データに含まれる情報の詳細化および有用情報の引き出し」
講演者:京都大学大学院工学研究科都市社会工学専攻 地球資源学講座・地殻環境工学分野 教授 小池 克明 氏
<講演概要>

基調講演として、光学衛星画像とSARデータ利用の更なる可能性についてご講演を頂きます。まず、光学センサーに関しては、ASTERやSentinel-2などの無償光学衛星画像のマルチスペクトルデータをハイパースペクトル化させる手法、及び高解像度衛星画像のようにダウンスケール化させる手法の開発状況と一部その成果をご紹介頂きます。また、新しい植生指標を用いた植生ストレスの抽出に関してもご紹介頂きます。
それから、SARデータ利用に関しては、ポラリメトリから誘電率の算定による地質情報の抽出や、時系列のPS-InSAR解析におけるポイント地形変動から面的連続変動への変換手法の開発状況などをご紹介頂きます。
小池先生は地殻変動や鉱物探査がご専門ですが、今回ご紹介頂く各手法は、森林・農業・防災など様々な分野で将来的にご利用頂ける可能性があります。

◆ セッション2:米国本社最新情報
講演者:Harris Geospatial Solutions 米国本社 Asia Pacific Sales Manager, Cherie Muleh(通訳あり)
<講演内容>
- L3Harris Technologiesのご紹介
- 製品や最新ソリューションのご紹介、製品ロードマップなど
- 米国における製品活用事例
- その他米国における最新情報のご案内

◆ セッション3:国内ユーザ講演
「ドローンリモートセンシングにおいてENVI製品に期待すること」
講演者: 京都大学東南アジア地域研究研究所 連携准教授 / 
World Link & Company 技術顧問 渡辺 一生 氏

◆ セッション4:国内ユーザ講演
「国産高性能Xバンド衛星【ASNARO-2】のご紹介」
講演者:一般財団法人リモート・センシング技術センター(RESTEC) 鈴木 麗子 氏

◆ セッション5:Harris Geospatial 日本法人からのENVI/SARscape機能紹介など
講演者:Harris Geospatial株式会社
- ENVI Deep Learning Module1.1 最新バージョン機能紹介
- 製品デモや各種事例紹介
- その他日本法人最新情報のご案内

 

※セッションの内容は、予告なく変更になる場合がございますので、予めご了承願います。

【懇親会】18:00から

カンファレンス終了後、お飲み物と軽食をご用意させていただき、懇親会を開催致します。
参加費用は無料となりますので、参加者の皆さまや講演者と親睦を深めていただき、情報交換の場としてご活用頂ければ幸いです。


ENVI/SARscapeユーザカンファレンスのお申込みはこちらから

 

 

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