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IDL8.9/ENVI5.7から新しいライセンスシステムに変更されました

IDL8.9/ENVI5.7から新しいライセンスシステムに変更されました。新しいライセンスシステムの詳細や既存ライセンスのマイグレーションに関しては、こちらのページで内容をご確認ください。
 

【IDL8.9/ENVI5.7 ライセンス利用上の注意点】

(1)MacOS対応
IDL8.9 /ENVI5.7利用において、MacOSマシンは、マシン固定形式、もしくはFloating運用のクライアントとしてのみご利用が可能です。ライセンスサーバ機能をMacOS上でご利用頂けません。Floating運用をご希望の場合は、Windows/Linux OS搭載のPCをライセンスサーバとしてご利用下さい。

(2)旧バージョンとのライセンス互換
IDL8.9/ENVI5.7のライセンスは、IDL8.6/ENVI5.4以降のバージョンとライセンス互換あり、ライセンスのマイグレーションを行えば、旧バージョンのソフトを起動させることができます。

(3)ライセンス認証作業環境
初回のライセンス認証作業では、インターネット接続環境が必須となります。一度ライセンス認証を行ったPC上では、次回以降IDL/ENVIの起動時にネットワーク接続されている必要はありません。ただし、ライセンスPCの無効化や再認証作業時などは、インターネット接続が必要となります。

(4)ライセンス認証作業を実行できる期間
認証コードを用いたライセンス認証や機種変更時の再認証作業などは、バージョンアップサービス契約期間内のみ実施可能です。契約が終了しているライセンスに関しては、認証作業が一切行えません。ライセンス購入後1年以内にライセンス申請と認証作業を行わなかった場合、該当ライセンスのご利用が出来なくなりますので、早めにライセンス申請と認証作業を実施願います。  


 

【ライセンス利用形態について】

・端末固定型利用 Node Locked

 ライセンスを登録したPC上のみでIDL/ENVIが起動可能

・ネットワーク対応型利用 Floating

ライセンス管理用のPC(ライセンスサーバ)を1台決定し、このPCのみ認証コードを用いてライセンスサーバとして認証させます。このライセンスサーバと同一のネットワーク上にあるPC(クライアントPC)と、ネットワーク経由にて所有ライセンスを共有できるライセンス運用形態です。
 
  • IDL/ENVIの同時起動が可能な数量は、所有ユーザ数と同数になります。
  • Floating運用を行う場合、別途License Serverソフトウェアのダウンロードとセットアップが必要です。
  • MacOS上では、ライセンスサーバ機能をご利用いただけません。
  • クライアントPCとして利用するPCは、IDL/ENVIと一緒にインストールされるライセンス
    管理ツールを用いて、接続するライセンスサーバを設定する必要があります。
  • クライアントPC利用時、Windows/Linux/MacOSマシンの混在が可能です。
  • IDL/ENVIをインストール可能な台数の制限もありません。

    ※各OSのサポートバージョンや各種設定に関する情報は、インストールガイドやリリースノートをご参照下さい。