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ENVI/SARscapeユーザカンファレンス2024 開催のご案内

Thursday, July 25, 2024

 

今年もENVI/SARscapeユーザカンファレンスを開催致します。カンファレンス終了後に懇親会もあります。弊社製品ユーザは勿論、SARや各種リモートセンシングデータの活用を具体的に検討されておられる方、リモセンデータ利用に興味がある方など、どなたでもご参加いただけます。参加費は無料です。本カンファレンス参加申し込みはページ下部のリンクから。

 

ENVI/SARscapeユーザカンファレンス2024

 日 時 

 2024年10月17日(木)

 時 間

 13:00~17:00 (12:30受付開始)

 会 場

 東京・御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター
 Sola City Hall [WEST] 

 http://solacity.jp/cc/

 ・JR御茶ノ水駅徒歩すぐ

 費 用

 無料

 ※弊社製品ユーザ以外の方など、どなたでもご参加可能です。

 

【カンファレンス概要】

◆ セッション1:基調講演
「演題:災害デジタルツインの実現におけるリモートセンシングの展望」
講演者: 東北大学 災害科学国際研究所 教授 越村 俊一 氏
<講演内容>
- 近年、様々な分野での開発・活用が進んでいる「デジタルツイン」。講演者らは「災害デジタルツイン」の構築に向けた産学連携研究を進めています。本カンファレンスでは、災害デジタルツインの実現に向けて、特にセンシングとモニタリングにおけるリモートセンシングの役割と展望について論じます。

◆ セッション2:国内ユーザ事例紹介
「演題:衛星SARによる広域地すべり斜面モニタリング箇所の抽出と計測結果との対比

講演者:中電技術コンサルタント株式会社 取締役 上席執行役員 技術統括本部長 岩田 直樹 氏 
<講演内容>
- 沖縄県で地すべりが多発している地区(延長約10km)を対象に、衛星SARデータを用いた時系列干渉SAR解析結果をもとに大きな変位が生じているであろう斜面を抽出した。その結果と伸縮計による地表面変位の計測結果との対比を行い、評価方法の妥当性と適用性を検証した。

◆ セッション3:米国本社最新情報
「演題:NV5 Geospatial and the ENVI Ecosystem

講演者: NV5 Geospatial Solutions, Inc. Asia Pacific Regional Manager
, Cherie Tyrrell
<講演内容>
- NV5グループについて、またENVI製品ファミリーやロードマップなどのご紹介。

◆ セッション4:国内ユーザ事例紹介
「演題:国際航業におけるリモートセンシング技術の利活用展開 -令和6年能登半島地震対応を例に-

講演者: 国際航業株式会社 事業統括本部 RSソリューション部 リモートセンシンググループ 田口 智大 氏

<講演内容>
- 国際航業におけるリモートセンシング技術の災害対応、変位モニタリング、森林、農業分野への応用・利活用展開についてご紹介いたします。特に、複数波長帯のSARを用いた能登半島地震における建物被害度の推定結果について発表いたします。

◆ セッション5:SARscape開発元 sarmap社最新情報
「演題:SAR and SARscape updates

講演者: sarmap SA, President and
 Technical Director, Dr.Paolo Pasquali(通訳あり)
<講演内容>
- SARマーケットの最新情報、SARscapeの開発計画など。

◆ セッション6:NV5 Geospatial 日本法人からのお知らせ
講演者:NV5 Geospatial株式会社 
- ENVI/SARscapeの機能紹介や日本法人からの最新情報など

 

※調整中の項目は、内容が確定次第、情報を更新します。
※セッションの内容は、予告なく変更になる場合がございますので、予めご了承願います。


<懇親会>
ご好評をいただいております懇親会を今年も開催します。懇親会も参加費は無料です。



カンファレンス参加お申し込みはこちらから

 

 


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Related Topics: NEWS, 2024, セミナー
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