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ENVI 6.1における波長情報編集時の不具合について

現在、ENVI 6.1において、波長情報(WavelengthやFWHMなど)に関するメタデータの編集を行う際に、アプリケーションが異常終了する不具合が確認されています。

発生条件

以下のいずれかの方法で「Edit ENVI Header」ツールを使用し、波長情報の追加(Add)または削除(Remove)を行った際に、本不具合が発生します:

  • ENVI Toolbox > Raster Management > Edit ENVI Header
  • Layer Manager > View Metadata > Edit Metadata

対象バージョン

ENVI 6.1
※この問題は、ENVI 5.7およびENVI 6.0では発生しておりません。

回避策

本機能をご利用される場合は、ENVI 5.7またはENVI 6.0のご使用をご検討いただくことで、当該不具合を回避することが可能です。

今後の対応

本不具合については、次期以降のENVIバージョンにて修正予定です。
また、ENVI 6.1環境での対応が必要な場合は、個別にご案内いたしますので、弊社サポート窓口までご連絡ください。

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