コロナ禍の影響で開催を見合わせておりましたENVI/SARscapeユーザカンファレンスを久々に開催致します。弊社製品ユーザは勿論、今後SARや各種リモートセンシングデータの活用を具体的に検討されておられる方、リモセンデータ利用に興味がある方など、どなたでも無料でご参加いただけます。本カンファレンス参加申し込みはページ下部のリンクから。
※現時点において、本カンファレンスでは会場入室時のマスク着用を必須条件とさせていただきます。予めご了承の上、お申込みをお願いします。条件の変更などが発生した場合は、改めて本ページ上でご案内させていただきます。
ENVI/SARscapeユーザカンファレンス2022
日 時
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2022年10月21日(金)
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時 間
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14:00~17:00 (13:30受付開始)
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会 場
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東京・御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター
Sola City Hall [WEST]
http://solacity.jp/cc/
・JR御茶ノ水駅徒歩すぐ
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費 用
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無料
※弊社製品ユーザ以外の方など、どなたでもご参加可能です。
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【カンファレンス概要】
◆ セッション1:基調講演
「演題:衛星コンステレーションによる防災への貢献」
講演者: 東京大学名誉教授 / 国立研究開発法人防災科学技術研究所 国家レジリエンス研究推進センター 研究統括 六川 修一 氏
<講演内容>
- 調整中
◆ セッション2:国内ユーザ講演
「演題:干渉SARによる箱根火山大涌谷における地すべり性変位のモニタリング」
講演者: 神奈川県温泉地学研究所 道家 涼介 氏
<講演内容>
- 干渉SAR解析技術を利用した大涌谷の地滑り変動のモニタリングと、神奈川県内で行っている盛り土エリアの沈下解析に関してご紹介いただきます。
◆ セッション3:国内ユーザ講演
「演題:敵対的生成ネットワークを用いた衛星熱赤外画像の疑似可視カラー変換の性能評価」
講演者: 茨城大学大学院 理工学研究科 博士前期課程 情報工学専攻1年 鈴木 隼弥 氏
<講演内容>
- 衛星熱赤外センサは昼夜に関わらず宇宙から地表を観測できますが、得られる画像の色表現は人間の色知覚とは異なるため、土地被覆の識別や変化を解釈することが一般に困難です。もしこれを人間が知覚する可視カラーに疑似的に変換できれば、例えば夜間の災害監視などに役立つ可能性があります。こうした背景の下、現在、科研費の基盤研究として「夜間の災害監視強化を目指す衛星熱赤外画像の疑似可視カラー変換技術の開発」(課題番号:21K04584、研究代表者:茨城大教授・外岡秀行)が進められています。本講演では、本研究の一環として実施した、深層学習による衛星熱赤外画像の疑似可視カラー変換の性能評価について、これまでに得られた結果の一部を紹介します。
◆ セッション4:国内ユーザ講演
「演題:SARを利用した機械学習による発災箇所判定」
講演者: 基礎地盤コンサルタンツ株式会社 技術本部 物理探査部 野口 ゆい 氏
<講演内容>
- 発災前後のSARデータの変化を利用して、機械学習により発災箇所を判定する技術、および実運用システムの構築を行われました。その内容をご紹介いただきます。
◆ セッション5:国内ユーザ講演
「演題:CS立体図とENVI Deep Learning Moduleを利用した森林路網抽出の試み」
講演者: 株式会社ジオ・フォレスト 代表取締役 戸田 堅一郎 氏
<講演内容>
- 長野県林業総合センター在籍時に、CS立体図の考案など幅広く活躍された戸田氏から、CS立体図とENVI Deep Learning Moduleを利用した森林路網抽出の試みについてご発表いただきます。また、この技術は地すべりや盛土エリア抽出など、様々な応用利用が予想されます。これらの技術を活用したジオ・フォレスト社のソリューションや今後の展望も併せてご紹介いただきます。
◆ セッション6:Harris Geospatial 日本法人からのお知らせ
講演者:Harris Geospatial株式会社
- ENVI/SARscapeの機能紹介など
※セッションの内容は、予告なく変更になる場合がございますので、予めご了承願います。
<懇親会>
ご好評をいただいております恒例の懇親会は、残念ではございますが本年は開催を見合わせる予定です。
カンファレンスの参加お申し込みはこちらから <受付終了>