平素は格別のご愛顧をいただき、厚くお礼申し上げます。
この度、メジャーバージョンアップ版のIDL8.8とENVI5.6を国内リリース致しました。それぞれ、新機能の搭載や既存機能の拡張が実現されています。新機能紹介やリリースノートなどの日本語資料は、ページ右側の「【ショートカットリンク】技術資料(日本語)」からダウンロードできます。
・IDL8.8/ENVI5.6インストールガイド
・ENVI5.6新機能紹介
・ENVI5.6リリースノート
・IDL8.8新機能紹介
・IDL8.8リリースノート
※SARscapeはENVI5.6に対応しておりません。「4. 注意事項」の内容をご確認下さい。
1.ライセンスの入手方法
(1)IDL8.8/ENVI5.6新規ライセンス購入のお客様
・IDL8.8/ENVI5.6用のライセンス申請フォームから「新規ライセンス」を選択して申請を行って下さい。
(2)IDL8.7/ENVI5.5以下のバージョンからバージョンアップを行うお客様
・IDL8.8/ENVI5.6用のライセンス申請フォームから「バージョンアップ」を選択して申請を行って下さい。
【注意事項】
・IDL8.8/ENVI5.6は、IDL8.7/ENVI5.5以下の認証コードでは動作しません。
・バージョンアップ申請を行い、新たにIDL8.8/ENVI5.6に対応した認証コードを取得する必要があります。
※IDL機能付きのENVIライセンスをお持ちのお客様は、ENVI5.6のライセンス申請を行うと、自動的にIDLもバージョンアップされます。
【IDL8.8/ENVI5.6ライセンス申請フォーム】
2.インストールプログラムの入手
IDL8.8とENVI5.6のインストールプログラムは、「Harris Download and License Center」からダウンロードできます。バージョンアップサービスに加入中のお客様は、上記サイトへログイン後、対象のインストーラをダウンロードして下さい。
3.インストール、及びライセンス認証作業に関して
(1)新規購入のお客様
・インストールガイドを参照の上、インストールや認証作業を実施して下さい。
(2)バージョンアップのお客様
・インストールガイドを参照の上、インストール作業を実施して下さい。
・お客様のご利用環境によって、新しい認証コードの適用方法が異なりますのでご注意下さい。
【マシン固定認証でご利用のお客様】
・インストールガイドの内容に従い、最新版をインストールして下さい。
・ENVI5.6/IDL8.8用の新しい認証コードを取得後、再度認証作業を実施頂く必要があります。インストールガイドP.24の内容を参考にして認証作業を行って下さい。尚、既に認証されているアクティベーションコードをディアクティベートする必要はありません。
【ライセンスサーバ認証でご利用のお客様】
ライセンスサーバはネットワーク経由で弊社システムと同期を行っており、バージョンアップ申請を行っていただくと、自動的にライセンス情報が更新されるため、改めてのライセンス認証作業は不要です。
【オフライン認証でご利用のお客様】
ENVI5.6/IDL8.8用の新しいオフラインファイルの入手と再設定作業が必要になります。担当営業宛、もしくはこちらから契約番号、もしくはMaintenance番号などの情報を含め、お問い合わせをお願いします。
4.注意事項
(1)ENVI/IDLのバージョンアップ実施時に、他のPCで認証コードを有効化させる場合(利用機種変更)は、既存の認証PCで必ず認証コードの無効化(Deactivate)を行ってから、新しいPC上でIDL8.8/ENVI5.6の認証作業を行って下さい。
(2)SARscape5.5.3以下のバージョンはENVI5.6に対応しておりません。SARscapeを利用する場合、ENVI5.6とSARscape5.5.4の組み合わせでご利用下さい。
(3)ENVI5.6/IDL8.8のライセンスには下位互換があり、新しい認証コードでもENVI5.5/IDL8.7の利用は可能です
(4)ENVI5.5/IDL8.7を継続利用する場合は、特に必要な作業はございません。
ご不明点などございましたら、担当営業もしくは問い合わせフォームからお問い合わせ下さい。